小型船舶の免許取得方法について。難易度や費用は?

こんにちは。
20歳の時に、勢いのみで、
(自動車免許より先に)船舶免許を取得した由宇です。

ちなみに、1級まで取りました。ウヘヘ。

車の免許をまだ持ってなかったので、
ハンドルさばきが上手くできず、
教官に1年分くらい怒られました。

きっとその鬼教官も、
私のためを思って怒ってくれたのだろうよ・・
(思い出を美化)

今は時代が変わってるので、
スパルタ教官はめったにいないハズ。笑

自分が免許取ってから十数年経っているので(年がバレる)
制度が変わってるかもと思い、色々と調べてみました。

「これから船舶免許取りたい」って方は、参考にされてみてください。

(ちなみに、水上バイクに興味がある方は、こちらもどうぞ)

小型船舶を運転するには

ボートや、ヨットなどの小型船舶を運転するには、
一級または二級の小型船舶操縦士免許が必要です。

(ちなみに、水上バイクを運転するには、
特殊小型船舶操縦士免許が必要です)

小型船舶操縦士免許、1級と2級の違いは?

1級、2級小型船舶操縦士免許ともに、
操縦できる船の大きさは、総トン数20トン未満、
プレジャーボートは24m未満です。

では、1級と2級の違いは何なのかというと、
航行できる区域と、免許取得が可能な年齢です。

1級小型船舶操縦士免許は、航行区域に制限がなく、
取得年齢は18歳以上。

(ただし、海岸から100海里を越える区域に行く時は、6級海技士以上の人に乗船してもらう必要があります。)

2級小型船舶操縦士免許の航行区域は、
平水区域及び海岸から5海里以内と決まっており、取得年齢は16歳以上です。

試験免除システム

すでに小型船舶操縦士免許を持っているかたが、さらに上級の免許を取る時に、一部の試験科目が免除になる「プロモーションシステム」というものがあります。

(なので、もともと何らかの小型船舶免許を持っていて、さらに他の小型船舶免許を取ろうとする場合は、スクールの料金が安くなる事があります。)

免除される科目は以下になります。

1級小型船舶操縦士の試験を受ける場合・・

もともと2級を持っている場合は、実技試験はすべて免除で、さらに学科試験の一部(「操縦者の心得及び遵守事項」、「交通の方法」、「運航」)が免除。

特殊小型船舶免許を持っている場合は、学科試験の一部(「操縦者の心得及び遵守事項」)が免除。

2級小型船舶操縦士の試験を受ける場合・・
特殊小型船舶免許を持っている場合は、学科試験の一部(「操縦者の心得及び遵守事項」)が免除。

特殊小型船舶操縦士の試験を受ける場合・・
1級または2級を持っている場合は、学科試験の一部(「操縦者の心得及び遵守事項」、「交通の方法」)が免除となります。

小型船舶操縦士免許の取得方法

小型船舶免許を取得する方法は、3つのパターンがあります。

1.国家試験免除のボートスクールに通う

ボートスクールで学科と実技の講習を受けた後、最終日の修了試験に合格すれば、国家試験が免除になり、免許が取得できます。費用は一番かかりますが、免許発行の手続きなども、ボートスクールが代行してくれます。

2.ボートスクールで学科と実技の講習を受けた後、国家試験を受けに行く

ボートスクールで学科と実技の講習を受けた後、日を改めて、国家試験を受けにいくパターンです。

3.独学で勉強して、国家試験を受けに行く

独学で勉強した後、国家試験を受けにいくパターンです。学科試験は受かる可能性がありますが、実技試験(実際に運転する)は難しい面があるので、実技の講習だけボートスクールの講習を受けるかたがいらっしゃいます。費用は一番安く済みます。

小型船舶操縦士免許取得にかかる費用

ボートスクールに通う場合、費用がいくらかかるかは、スクールによって差があります。

1級小型船舶操縦士免許の場合は、
だいたい9~15万円くらい、

2級小型船舶操縦士免許の場合は、
だいたい6.5~12万円くらいのようです。

(他に小型船舶の免許をお持ちの方は、試験免除システムにより、費用が安くなる場合があります)

小型船舶操縦士免許取得の難易度

気になる試験の合格率ですが、

1級小型船舶操縦士免許の場合

学科試験合格率:約80%
実技試験合格率:約98%

2級小型船舶操縦士免許の場合

学科試験合格率:約90~92%
実技試験合格率:約98%

となっています。

スクールに通った場合は、もっと合格率が高く、独学の場合は、これより合格率が低い傾向にあるようです。

おすすめの免許取得方法

私が一番おすすめする免許取得方法は、国家試験免除のボートスクールに通う方法です。
上に書いた3つの取得方法のうち、もっともお金はかかりますが、最も免許が取りやすい方法です。

ボートスクールで講習のみ受けて、国家試験を受けに行く方法だと、もし不合格の場合は、日を改めて、受かるまで試験会場に足を運ばないといけません。

独学の場合、実技の試験は、運転のほかにロープワークや船体の点検などもあるので、難しい面があります。
(ただ、知り合いに漁師さんとかがいらして、教えてもらえる環境なら、可能かもしれません)

なので、試験に対して不安をお持ちのかたや、確実に免許を取りたいかたには、
国家試験免除のボートスクールをおすすめします。

最後に一言

マリンスポーツを楽しみたいなら、取っておいて損はない資格です。

ましてや、船や海が好きな方なら、勉強も楽しいと思います。
自分も、海が好きなので、楽しかったですよ。

免許取って、夏の海で、はしゃいじゃいましょう。
ブイブイ言わせちゃいましょう!

(そんな偉そうなこと言いながら、自分、試験以来、1度も運転してません。笑でも良いんです・・船舶免許って、持ってるだけで、カッコイイじゃあないですか。笑)

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